羽根突きの遊び方(ルール)

羽根突きの遊び方(ルール)
1.コート
(1)縦8m、横4mとして、中央に高さ2m20cmのネットを張る。ネットの高さは4m、幅50cmとする。
2.競技時間と勝敗
(1)一人の競技時間を4分とし、2分をもってコートを交替し競技を続行する。
(2)前半及び後半の得点で個人の勝敗を決する。
(3)同点の時は30秒延長し、なお同点の場合は再び30秒延長し、それでも同点の場合は引き分けとする。
(4)チームの勝敗は、勝者の多い方を勝ちとする。
(5)チームが同点の時は、両方のチームの代表を出して決戦する。
3.サーブ
(1)最初のサーブ及びコートの決定は適宜の方法による
(2)その他のサーブは羽根の落ちた方より行う。
(3)サーブはバックコート内に於いて行い、サーブラインにふれない。
(4)サーブは2回行う。
4.羽根の突き方
(1)競技者は、羽根を相手に贈るため、三度(音3つ)羽根を突くことができる。
5.得 点
(1)羽根が相手のコートに入らないとき1点
(2)羽根がポールの外側より相手方のコートに入ったとき1点
(3)サーブした羽根がネットを越しても相手のサーブボックスに入らない場合はファールとし、ファールを2回続けたとき1点
(4)ネットタッチをしたとき1点
6.ダブルス
(1)ダブルスの時は、サーブは交換で行う。
(2)羽根突きは両チームとも競技者が交互に行う。
(3)ルール及び得点は個人戦と同じとする。
昭和31年1月2日に行われた 第1回羽根突き大会(春中講堂に於いて)